一家に2.3台はある自転車

また、通勤通学に使っていらっしゃる自転車

近年、自転車による事故が多発しております。もちろん自動車との接触事故も多発しており自転車側が弱者となるケースは従来どおりです。

ここで注目されますのは自転車側が加害者(過失大)となり歩行者側(または相手の自転車搭乗者)から多大な損害賠償請求をされ裁判になり、高額な判決事例が多く発生していることですね。

停まっている自転車

事例1

平成25年7月4日神戸地裁の判決
歩行中の67歳の女性が、小学校5年生の男子児童が乗るマウンテンバイクに跳ねられ、頭の骨を折る重傷。
その後女性は寝たきりとなり、その家族と保険会社が子供の母親を相手に損害賠償請求訴訟を提起。
神戸地裁は、小学校5年生の男子児童の母親に9,520万円の賠償命令。
母親の監督義務責任を認め判決が下されたもの

事例2

平成20(2008)年6月5日判決 東京地方裁判所
男子高校生が昼間、自転車横断帯のかなり手前の歩道から車道を斜めに横断し、対向車線を自転車で直進してきた男性会社員(24歳)と衝突。男性会社員に重大な障害(言語機能の喪失等)が残った。
認定損害額9,266万円

事例3

平成17年9月14日判決 東京地方裁判所
男子高校生が朝、赤信号で交差点の横断歩道を走行中、旋盤工(62歳)の男性が運転するオートバイと衝突。旋盤工は頭蓋内損傷で13日後に死亡した。
認定賠償額4,043万円

事例1のように自分の子供が起こした事故は親の監督管理責任が問われ、損害賠償が請求されます。判決金額が億に近いとなれば、これに対応する保険に加入していなければ一生涯損害賠償金の支払いに追われることなるでしょう。

同じように法人が自転車通勤を認めていて、従業員が通勤途上、自転車事故を起こせば法人の管理責任が問われるでしょう。法人にはそのような際に対応できます保険が用意されておりますのでお問い合わせください。法人の自動車保険以外にも法人には様々なかたちで企業防衛をする必要がございます。

その他の事故事例と過失については こちら からご確認下さい。